当院の審美歯科（白い詰め物・被せ物）

虫歯の治療などで歯を削った後、保険診療では金属製の詰め物や被せ物を入れることが一般的です。いわゆる銀歯というものですが、どうしても目立ってしまう、金属アレルギーの心配があるなどの理由で、自費診療の白い詰め物や被せ物を選択する患者さまも増えてきています。

セラミックなど白い素材を用いた治療は、見た目がキレイであるのはもちろんですが、虫歯が再発する可能性も抑えることができるため、歯を長持ちさせるための治療としてもおススメです。

歯の寿命を延ばすためには、詰め物や被せ物の素材にこだわるだけでなく、歯との間にできるだけ隙間ができないようにすること、またその状態が長く続くことが大切だと考えています。そのため当院では歯と詰め物・被せ物が一体となるように、使用する接着剤にもこだわって、劣化しにくいものを採用し、詰め物や被せ物が外れにくいようにしています。

当院の院長は長年にわたり、「歯の保存」というテーマに取り組んでまいりました。歯を長持ちさせるための治療分野である保存修復学を学ぶために、卒業後も４年間大学に残って研究を続け、「日本歯科保存学会 保存治療認定医」の資格を取得。また日本顎咬合学会にも所属して、現在も噛み合わせの研究を行っています。

お口の中の環境は、髪の毛が１本入り込むだけでも違和感をおぼえるほど繊細です。詰め物や被せ物の噛み合わせも、ご自身の歯と少しでも違えば、不具合を感じてしまいます。

そこで当院では噛み合わせにこだわって、治療が終わった後も、全体的なバランスを見るようにしています。噛み合わせが強い患者さまには、マウスピースの装着をおススメするなど、より歯が長持ちするような治療方法のご提案を行っています。

見た目が美しいだけではなく、長くお使いいただける機能的な白い詰め物・被せ物をご提供するようにしていますので、どうぞお気軽にご相談ください。

当院では患者さまのお口の状態やご希望に合わせ、より適した治療をご提供できるよう、さまざまな治療プランを豊富にご用意しています。

患者さま一人ひとりにピッタリの治療計画を立てていきますので、治療に対するご希望がありましたら、何なりとお聞かせください。